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紀尾井町内科 KIOICHO NAIKA 企業健診 高血圧 喘息 糖尿病

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自由診療 〜更なる健康のサポート〜

診療内容

予防接種
  • 肺炎球菌(高齢者の方は区の助成あり)
  • 風疹
  • 麻疹(はしか)
  • 水痘
  • 流行性耳下腺炎
  • MR(風疹 はしか混合)
  • 破傷風
  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • 帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

※予防接種は事前にご予約(03-6265-6500)をお願いします。

  • 予防接種

  • 予防接種
帯状疱疹予防ワクチン シングリックス®

日本人成人の90%以上は帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいて、80歳になるまでに3人に1人が帯状疱疹になると言われています。

(税込み)

接種料金(1回につき) 22,000円

体幹の帯状疱疹はひどい痛みが残ったり、顔などにできると、失明や顔面神経麻痺など重い後遺症が残る可能性があります。帯状疱疹の予防ワクチンには、従来の生ワクチンである水痘ワクチンと、新たに開発されたサブユニットワクチンであるシングリックスがあります。
生ワクチンの予防効果50%に対し、シングリックスは90%~98%と高い予防効果があり、また生ワクチンに比べ、免疫抑制剤を服用されている方でも安全に受けられるワクチンです。

水痘ワクチンに比べ高価であり、2回接種をしなくてはなりませんが、絶大な予防効果という大きなメリットがあります。現時点での、予防効果の持続はまだエビデンスが得られていませんが、10年くらいは持続するであろうと言われており、その換算だと1日10円の保険とお考え下さい。
日ごろ、診療で帯状疱疹になった患者様のお辛さを見ていると、50歳を超えた方には強くおすすめしたいワクチンです。

詳しくは、帯状疱疹予防.jp|帯状疱疹の原因から症状・予防についてをご覧ください。

  • 対象:50歳以上
  • 副反応(10%以上):注射部位の疼痛 発赤 腫脹 頭痛 筋肉痛 倦怠感 胃腸症状
    1回0.5mLを2か月間隔で2回接種します。
  • 接種料金:1回 22,000円(税込み)x 2回接種 = 44,000円(税込み)
千代田区在住の満50歳以上の方

千代田区にて帯状疱疹ワクチンの一部助成がございます。詳しくは、千代田区ホームページをご確認ください。

新型コロナウイルス唾液PCR検査

当院では唾液によるPCR検査(自費診療)を行っております。
最大手検査会社BMLに検体を提出します。

(税込み)

検査料金 1回 33,000円

院内で唾液を採取していただくため、「症状がなく出張やご家族の行事などで調べておきたい方」や「証明書が必要な方」など症状のない方を対象としています。

検査実施時間

月曜日~木曜日 9時半~12時半、14時~17時
金曜日 9時半~12時半

ご予約方法

診療時間内にお電話でお願い致します 
(電話番号:03-6265-6500)

結果

翌日〜翌々日(混み具合によっては、多少ずれる事がございます)
陽性の方には、結果が届き次第、当院からご本人にご連絡し、管轄の保健所へ報告をいたします。

注意事項

唾液採取の30分前から採取完了まで、飲食・歯磨き・ガムを噛むことなどはお控えください。

証明書

結果票以外に証明書が必要な方
●日本語 5,500円(税込み) ●英語 9,900円(税込み)
渡航に必要なフォーマットなどは事前にご準備ください。
また、最新の必要事項をご確認の上、日数に余裕をもってお越しください。

法人でのお申込み

人数に応じて、企業様への出張検査も可能です。
医師1人看護師1人を派遣いたします。お電話でお問い合わせください。

※風邪症状のある方は、発熱外来をご予約お願い致します

プラセンタ注射(皮下注射)

プラセンタとは、「胎盤」のことを意味します。
当院では、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ注射薬(ラエンネック)を使用しています。
もともとプラセンタ注射は更年期障害、乳汁分泌不全の緩和、肝機能の回復の治療薬として使用されてきました。それ以外にも、様々な原因不明の諸症状の緩和、疲労回復、美肌効果などアンチエイジングとしても効果があります。始めの1ヶ月〜2ヶ月は、週に2回、3ヶ月以降は1週間から2週間に1回と症状の改善に合わせて通院していただきます。

(税込み)

初診料 2,200円
1アンプル 1,100円
2アンプル 2,200円
プラセンタに含まれる有効成分

タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、様々な酵素、様々な細胞増殖因子やサイトカインなど

効果が期待できる症状

慢性疲労・冷え性・頭痛・肩こり・更年期障害・アンチエイジング(老化防止)・生理不順・アレルギー症状・美肌・のぼせ・不眠・肝機能障害 など

副作用

まれに、注射部位の痛みや硬結、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)、頭痛、肝機能障害(AST、ALT上昇など)が起こることがあります。このような症状が出た場合、医師にお知らせ下さい。

ウイルスや細菌などに対する安全性

ウイルスや細菌が製品に混入しないようにするため、次のような汚染防止対策が講じられています。

  1. 原料提供者について医師による海外渡航歴やウイルス等感染症のスクリーニングを実施
  2. 受入試験でB型肝炎、C型肝炎およびエイズ(後天性免疫不全症候群)のウイルス検査に適合した原料を使用
  3. 製造工程では、科学的に証明された種々のウイルス不活性化処理を実施 (有機溶剤処理、酸処理、高圧蒸気滅菌処理(最終滅菌 121℃、20分間)
  4. 最終製品についてB型肝炎、C型肝炎、エイズに加え成人T細胞白血病及びリンゴ病のウイルス検査を実施して陰性であることを確認
注意点

ラエンネックを含めヒト胎盤を原料として製造される医薬品の投与により、感染症が伝播したとの報告は現在まで国内・国外ともにありません。 しかし変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD:、日本では人口100万人に年間1人前後の率)に関してはリスクを完全に否定できません。このことから輸血やラエンネックを含めヒト胎盤組織や血液を原料とした製剤を1回でも使用した方は輸血が出来なくなります。
プラセンタ注射を受ける際は、十分にご理解の上、同意書にサインをいただきます。

疲労回復ビタミン注射(所要時間5分)

ビタミンB群とビタミンCを配合した注射です。なかなか疲れの取れない方におすすめです。

(税込み)

初診料 2,200円
混合ビタミン注射(B群+C) 2,200円
ビタミンB1の効能

ビタミンB1は乳酸などの疲労物質をエネルギーに転換することで疲労回復を早めます。
また、ブドウ糖の生成を助けることからストレスを緩和する働きもあります。
血行促進、新陳代謝の促進効果、慢性疲労、倦怠感回復に有効で、即効性があります。アルコールの分解にもビタミンB1が必要なため、二日酔いの改善にも効果があります。

ビタミンCの効能

抗酸化作用
活性酸素の働きを抑えてくれる作用のことを、抗酸化作用と言います。ビタミンCはこの抗酸化作用を持っており、有害物質の過酸化脂質の生成を抑えてくれます。

ビタミン注射の副作用について

ビタミンB、C類は水溶性ですので、体内に蓄積することがありませんが、どんな薬剤も副作用が起こる可能性を完全に否定することはできません。
ビタミン注射で起こりえる副作用としては、アレルギー反応、吐き気、下痢などです。
別名、ニンニク注射といわれるように、注射をしている間、ニンニクの香りが鼻に抜ける感じがしますが、外に出るころにはにおいは消えます。ニンニクのにおいが苦手な方は、ビタミンB群のビタメジンを使用しますが、注射をしている間、下半身がむずむずする感覚をおっしゃる方もいらっしゃいます。これも一時的なものです。

二日酔い注射(所要時間5分)

ビタミン注射に加えて、二日酔い注射・点滴には、グリチルリチンをベースにしています。グリチルリチンは肝臓の炎症をしずめ、肝臓を改善する働きがあり、解毒作用が、アルコールの分解を助ける成分です。また、アミノ酸は肝臓内の解毒システムの代謝をよくし、アルコール代謝を促進する働きがあります。

(税込み)

初診料 2,200円
グリチルリシン酸+混合ビタミン(B群+C) 3,300円
二日酔い点滴(所要時間30分)

(税込み)

初診料 2,200円
グリチルリシン酸+混合ビタミン(B群+C) 4,950円
二日酔い注射・点滴(グリチルリチン)の副作用について

グリチルリチン酸は生薬の甘草(カンゾウ)などに含まれる成分です。副作用として、消化器症状、腹痛、吐き気があります。また頻度は非常に稀ですが、偽性アルドステロン症(高血圧、低カリウム血症などがおこる)の症状である手足のだるさ、しびれ、つっぱり感、こわばりなどがあらわれる場合があります。甘草を含む製剤との併用は避けてください。

AGA治療薬 ザガーロ

従来のAGA(男性型脱毛症)治療薬の1.6倍の効果を認めるザガーロ0.5mgカプセルを院内でお求めいただけます。
自由診療ですので、保険証は必要ありません。予約も必要ありませんので、診療時間内にお越しください。

(税込み)

初回(診察料+
お薬1箱《30カプセル》)
15,000円
2回目
(お薬1箱《30カプセル》)
12,000円
脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査(LOX-index®)

採血するだけで現時点での将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを予測できる検査です。
たとえ悪い結果でもそれをきっかけに生活習慣の改善をすればリスクを減らすことができます。わかりやすい結果表で健康への動機づけとしても有効です。

(税込み)

初診料 3,300円
検査料 13,200円
大腸がんリスク検査(Cologic®)

Cologicは採血でできる大腸がんのリスク検査です。まだ、大腸の精密検査を受けたことがない方や受ける時間のない方、すでに受けている方もどのくらいの頻度で受けたらよいかなど、今後の検診のスケジュールを決める上で参考にしていただくことができます。
食前、食後関係なく少量の採血で、結果は2~3週間で出ます。

(税込み)

初診料 3,300円
検査料 13,200円
マイクロアレイ血液検査【予約制】

がん検査の一つに腫瘍マーカーがあります。前立腺がんを除いては、腫瘍マーカーでの早期診断はなかなか難しいのが現状です。マイクロアレイ検査は、最もみつかりにくいがんであるすい臓がん、胆管がん、そして内視鏡をしないと見つかりにくい胃がん、大腸がんを遺伝子レベルで判定します。空腹時に5ccの採血だけで9割の高い感度を示しています。
結果が出るまで3週間から4週間ほどかかります。

(税込み)

初診料 3,300円
検査料 110,000円
紀尾井町がんドッグ(KGD)【予約制】

マイクロアレイ検査、前立腺腫瘍マーカー検査とPET/CTを組み合わせることで、脳と尿路系を除いたほぼ全身のがんの検査を一度に行うことができます。
まず当院で採血していただき、そのまま提携する近隣の四谷メディカルキューブでのPET/CTを受けていただきます。
PET/CTはFDGという放射線同位元素を注射し、糖代謝が活発になっているがん細胞に集積する画像で判断するもので、通常のドッグで行う腹部超音波検査やCTより早期の段階でがんの発見が可能です。高額な検査ではありますが、年に1度の安心をという方にご好評をいただいています。

(税込み)

初診料 3,300円
検査料 220,000円
新型コロナウイルス抗体検査(感染後及びワクチン接種後の抗体検査)

新型コロナウイルスの抗体検査には以下のように2通りあります。

① 過去感染の判定
→ N(ヌクレオカプシド)タンパク質に対するIgG抗体検査

NタンパクIgG抗体の保有は、過去に新型コロナウイルスに感染したことがある可能性を示唆します。
※検査のタイミング:感染後2週間以上経過してから
(現在、発熱などの感染を疑う症状のある方は症状が改善して2週間以上経過してからお越しください)

新型コロナワクチン接種後の効果判定、過去感染の判定
→ S(スパイク)タンパク質に対するIgG抗体検査

自然感染あるいは、ワクチン接種により中和抗体が産生された可能性を示唆します。中和抗体とはウイルスの侵入をブロックする抗体で活性度はスパイクタンパク質に対するIgG抗体の値と関連すると言われています。現時点では、この抗体がどの程度持続するのかは正確には分かっていません。
※検査のタイミング:2回目のワクチン接種後1週間程度経ってからをおすすめします

※どちらの抗体検査も診察料込、保険適用外となります

検査料金 NタンパクIgG抗体検査 6,600円(税込)
SタンパクIgG抗体検査 6,600円(税込)
検査方法 採血
検査試薬 Abbott社
所要時間 15分程度
所要日数 2~3日
予約 不要 金曜の午後以外で直接ご来院ください
各種クレジットカードがご利用いただけます